あなたの職場に、若手のやるとこ、上司のやること、何に対しても文句を言っているおじさんいませんか?
そうです。マウントおじさん(マウンティングおじさん)です!
マウントおじさんは、目下や年下の人間(裏では目上)に対し、優位性を相手に示そうといつも必死です。
いい返そうものなら、さらにマウントを取ろうと馬乗りしてきます。(言葉のマウント)
【結論:相手にしない!】 これに尽きます。
いやいや、マウントおじさん相手にしないのは無理でしょ!?と思われるかもしれません。
実は自分もマウントおじさんには随分悩まされていました….
毎日マウントおじさんと言い合う日々….時には、「お前何様のつもりだ!」なんて言われる始末。
正直マウントおじさんと向き合っても本当にいいことないですし、自分の時間が無駄になると気づきました。それからは、マウントおじさんとは一定の距離をとるようにし、今回、自分がどのようにマウントおじさんと向き合っているかを紹介します。
マウントおじさんの種類 【3タイプ】
自分が職場にいるマウントおじさんを大きく分けて3つタイプが存在すると考えてます。
タイプ1:武勇伝自慢おじさん
聞いてもないのに、過去の自慢ばかりしてくるおじさんいますよね。
「俺の若い時代は、すごかった」「あの時は、こんなに大変だった」 耳にタコができますね笑
このおじさんの特徴はとにかく、褒めてもらいたいタイプ。持ち上げて欲しいんです。
タイプ2:教えてあげるおじさん
聞いてもないのに、自分の知識を話してくる話の長いおじさんいませんか?
このタイプに捕まると、なかなか話を抜け出すことができません。蟻の巣みたいですね笑
タイプ3:女性大好きおじさん
このタイプはとにかく、女性に対して優位性を保ちたいタイプ。
しかも、特に若い女の子が大好き。自分の発言に若い女性が右往左往しているのが心地いいんでしょうね。
マウントおじさんの心理
なぜ、マウントおじさん達はマウントしたがるのか!?
結論:承認欲求の虜
他人の評価を気にするがあまり、何としても優位性を保ちたい気持ちが強くなっているのでしょう。
自分の承認欲求を満足するのに、他人を使うってのはあまり良くないですよね…..
マウントおじさん対処法 【3選】
私が実践しているマウントおじさんの対処法3選をご紹介します。
対処法1:極力関わらないようにする
とにかく、マウントおじさんには関わらない方が良いです。可能な限り、他の人に聞くなど接触を避ける。
私はとにかく接触を避けるようにしてます。これは人として嫌いという話ではなく、
あくまで仕事の関係上、お互いにメリットがあると考えてそうしてます。
対処法2:周りを仲間につける(1対1は避ける)
マウントおじさんに困っている人は、きっと職場内にいるはず。マウントおじさんとは1対1で戦うこと(話すこと)を避けた法が良いです。
どうしても会話が避けられない場合は、1対1を避けて、なるべく打ち合わせなどで聞くようにすること。
一番最高のパターンは、マウントおじさんの上司が打ち合わせに参加させることです。
マウントおじさんの大半は、上司にいい格好をしますので、発言が優しくなる傾向にあります。
対処法3:マウントおじさんの話に付き合う(諸刃の剣)
え?話に付き合うの?と思われたかもしれません…..
基本的には、対処法1、2で殆どのケースは回避できると思ってます。
ただし、仕事をする中でどうしても接触しなければならないケースもあるかと思います。
そんな時は、思い切ってしっかり話を聞いてあげるのは如何でしょう?
マウントおじさんも悪気があるわけではないので、考えを切り替え、
学ぶ気持ちで挑んでみるのは如何でしょう?
相手が話そうとしている本心をしっかり聞く練習と思って、
自分のコミュニケーション能力を上げる練習と思って立ち向かいましょう!!!
正直なとこと、成功率50%くらいです…..人間の感情のコントロールって難しいですよね…..
日々反省しております。
まとめ
1、極力関わらないようにする。
2、周りを仲間につける(1対1を避ける)
3、マウントおじさんの話に付き合う(諸刃の剣)
マウントおじさんとの戦いは今も続いております。
真っ向から立ち向かうのではなく、極力関わらないようにしたことで、
マウントおじさんにストレスを感じることは少なくなりました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
参考になりましたら、ぜひ明日から実践していただければと思います。
TK
マウントおじさん:歯向かう後輩に気分を害されることなく、気分良く仕事する。