誰よりも成果を出すために、あなたが身につけるべき思考法!「パレートの法則」

当ページのリンクには広告が含まれています。

あなたの職場にこんな人いませんか?

  • とにかく仕事が早い(頭が良い・・・ように見える
  • レスポンスが早い (頭の回転が早い・・・ように見える)
  • アイディアマン(色んなアイディアをくれる・・・引き出しが多いように感じる)

俗に言うスーパーマンですね!会社の中にはこういった人が目立っていると思います。

中には、本当に飛び抜けてすごい人もいるかもしれませんが、自分の経験からすると、

こういう人は仕事ができる(ように見える)人は「すぐ行動する」タイプが多いです。

仕事はスピードが命です。特に「できる人」と印象付けるには、誰よりも早く仕事をする必要があるのです。

既にできている人はこれまでの経験でそういうやり方に行き着いたのでは?と考えます。

では、、、そういうやり方、考え方って何?と疑問になる方に対して、結論としては、、、

目次

結論:パレートの法則を意識すべし!!

私は、パレートの法則を意識するようになってから、仕事の回転率が向上し

職場からの信頼も得られるようになり、「あいつに任しておけば、大体大丈夫!!」
と言われるようになりました。

職場の信頼が得られることで、様々仕事の主導権を握ることができ、
ますます、職場での信頼は上がってきます。(できる男と勘違いさせることができます笑)

パレートの法則って!?【80:20の法則】

パレートって何よ!?と思われた方に対して、簡単に説明しますと、、、、

パレートの法則とは、1986年にイタリアの経済学者 ヴィルフレド・パレート(Vilfredo Federico Damaso Pareto)が論文で提唱した、「物事を構成する要素が全体に占める割合はかたよりがあり、複数要素のうち一部で全量の大部分の割合が占められている」という考えのこと。

え?何?よくわからん!という方に対して、具体例を示します。

「この社会の富の8割は、2割の富裕層によって占められている」
「売り上げの8割は全顧客の中の2割が占めている」
「売り上げの8割は全体の中の2割の商品が占めている」
「全営業社員の中の2割が売り上げの8割を上げている」
「仕事の成果の8割は、費やした時間全体の2割の時間で生み出している」
「ソフトウェア利用者のうち8割は、全機能のうち2割しか使わない」

何となくイメージはつきましたか?世の中のすべての内容がこれに当てはまるわけではありませんが、

これに近い値になると言われています。

なぜパレートの法則を意識する必要があるのか?

皆さん、仕事をする上でやってしまいがちなのが「完璧を目指しすぎる」ということです。

実は私も昔はそうでした。きっとこんなことを考えてませんか?

・資料に不備がある状態で、見せたら上司に怒られる。 (怒られたくない)
・中途半端な資料を見せたら、自分価値が下がるかもしれない。 (バカにされたくない)

要するに、自分の能力を否定されたくない、認めて欲しいという「自己承認欲求の虜」になっています。
人間の心理ってやつですね。。。

しかし、ここで考えて欲しいのは、どちらが仕事的に効率が良いか、アウトプットが多いかという視点です。

①10時間かけて、1つの資料を100%完璧に作成する。
②2時間かけて、完成度80%の資料を5つ作成する。

①の場合、自分では100%だと思っていても、上司にとっての100%とは限りません。
NGが出た場合は、とてつもない手戻りになりますよね。

であれば、まず2時間で80%の資料を作成し、上司に確認を得た上で、
仕上げる方が効率が良いと思いませんか?

まとめ

・仕事は完璧を目指さない。80%を目指し、スペーディに行う。
・自己承認欲求の虜にならない。(意見されても気にしない)
良いと思ったら、ぜひ真似してください。
TK
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代 3児の父親。静岡県在住。
妻(Hikari)と会社後輩(まさきまる)の3人でブログを立ち上げ運営中。
仕事、子育てなど自分の身の回りで困ったことをまとめて、本ブログに来ていただいた方に少しでも満足いただけるように発信していきます。
■得意ジャンル:育児、仕事、節約、投資術

コメント

コメントする

目次