最近、子供のプログラミングが非常に注目を浴びてるので、たくさんの本があります。
プログラミングの本って色々あるけど、どれがいいんだろう？
プログラミング学習におすすめの方の本を教えてもらいたい
いざ、子供向けのプログラミング学習にオススメな本を探してみたけど、、、
結局、どの本が良いかわからないという方は多いのではないでしょうか？
なので、今回は小学生向けのプログラミング学習にオススメな本を紹介したいと思います。
子どものプログラミングの独学を考えている方、プログラミング学習に補助教材として使いたい方、子供と一緒にプログラミング学習をしたい方にオススメです。
- 小学生向けのプログラミング学習本を選ぶ際のポイント
- オススメ本 １０選紹介
小学生向けのプログラミング学習本を選ぶ際のポイント
オススメ本を紹介する前に、学習本を選ぶ際のポイントを解説していきたいと思います。
- 学習できる言語、対象年齢を確認する
- 絵、図、写真が多く使われており、視覚的に学ぶことができるものを選ぶ
- 何か実例をもとに、実際にものつくりができるものを選ぶ（ゲーム制作など）
学習できる言語、対象年齢を確認する
子供のプログラミング学習本といっても、色々な種類がありますので、まずは学習できる言語を確認しましょう。
- ビジュアル言語（スクラッチ）
- マイクロフト
- Pythonやその他のテキスト言語
最初に学習するのであれば、やはり代表格である「Scratch」の本から始めるのをオススメします。
また、学習本にも対象年齢がありますので、必ず確認しましょう。
KOU小学生高学年であれば、本を渡して自分一人でできる場合もありますが、低学年や多くの場合は、親のサポートは必須と考えておいた方がいいです。一緒に学ぶくらいの気持ちでないと上手くいかないです。
絵、図、写真が多く使われており、視覚的に学ぶことができる
小学生なので、そもそも文章を読んで、内容を理解するのは非常に難しいです。
子供向けのプログラミング学習本の多くは、視覚的に学習できるように絵・図・写真が多く使われています。
なので、そう言った本を選ぶことをオススメします。
KOUちょっと簡単すぎかな？と言うくらいから始めることが重要です。
でないと、プログラミングを楽しむ前に、挫折してしまうことが殆どです。
何か実例をもとに、実際にものつくりができる（ゲーム制作など）
説明ばかりの本ではなく、実際に学習していく（真似していく）中で、物作りができる本はオススメです。
そうやって、自分で何かを作るという体験が子供のやる気スイッチを入れますし、プログラミングの楽しさを理解するのに非常に重要になってきます。
最近だと、マインクラフトを使って学習できる本もありますので、小学生にはとても人気があります。
プログラミング学習を始める時にオススメの本
オススメ参考書籍❶： ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング
ポイント解説
- プログラミング学習を始める前に、プログラミングの考え方を理解してもらうのに最適
- 可愛らしい絵と冒険物のストーリーで、子供の第一印象は良い
- 特に何度も繰り返して絵本を読むのが好きな子供にはオススメ
KOU絵本なので子供が最初に読むには最適だと思います。
ただ、小学生低学年で一人で読み切るのは難しいので、最初は大人が一緒に読んであげる必要があると思います。
オススメ参考書籍❷： 5才からはじめるすくすくプログラミング
ポイント解説
- 5~7歳を対象にした、無料のiPadアプリ「ScratchJr」を使った知育・育児本
- ひらがなを読めれば、子供ひとりで読み進めることが可能
- とにかくプログラミングでなにかを作ってみたいと思う方にオススメ
KOU全てひらがなで書かれているので、大人にとっては読みにくいです笑
ですが、絵を真似するだけで、プログラミングが可能なので、最初の本にはオススメできます。
ビジュアル言語：Scratch学習にオススメな本
オススメ参考書籍❸：『できるキッズ 子どもと学ぶ Scratch3 プログラミング入門』
ポイント解説
- ビジュアルプログラミングの解説書で、全ての操作が画像付きで紹介されているため分かりやすい
- 解説動画がYouTubeにアップロードされているため、困った時に分かりやすい
- 子供一人でもスムーズに学習がしやすい
KOUとにかく画像付きでで紹介されているので、とてもわかりやすいです。
ただ、低学年だと結構理解するのが厳しい箇所があるので、親と一緒にやっていくのがオススメです。
オススメ参考書籍❹：いちばんはじめのプログラミング[Scratch 3対応]
ポイント解説
- 小学校3～６年生
- 6つのゲームを作りながら、プログラミングを学習できる
- 前半は、音を鳴らす、計算をするといった簡単なプログラミングを作成
- 後半は、シューティングゲームのような本格的なプログラミングを作成し、レベルアップして取り組める
- 漢字にはふりがなが付いており、子供だけでも読み進められる
KOU手本があったり、コードすべてを見ることができたりするので、とてもわかりやすいです。ただこちらの本も中・高学年向けなので、それなりのボリュームがあります。時には親の手助けは必要だと思います。
オススメ参考書籍❺：『親子でかんたん Scratch3プログラミングの図鑑 【Scratch 3.0対応版】 (まなびのずかん)』
ポイント解説
- 小学生から大人までを対象とした参考書なので、長く使える
- 「できるキッズ」シリーズに比べて文章量が圧倒的多い
- 小学校低学年だと難解の箇所もあるため、親子でやる場合はオススメ
KOUボリュームが非常に多いので、大人でもプログラミングを学ぶのに非常に参考になると思います。子供と一緒に学習する場合は、特にオススメできる本です。
本格的に学びたい、高学年にオススメ
オススメ参考書籍❻：10才からはじめるプログラミング図鑑
ポイント解説
- 「scratch」だけでなく「Python」言語も学ぶことができるので一歩踏み込んだ内容を学習可能
- プログラミングについて少し深く学んでみたいには最適
- 一般的な小学生には敷居はかなり高いので、他の本で学習した後にトライがオススメ
オススメ参考書籍❼：『Scratch3プログラミング事例大全集』
ポイント解説
- 大ボリュームなScratch3解説書（100タイトルのスクラッチ作品が収録）
- 様々なシチュエーションを想定したサンプルプログラムがあり、オリジナルのプログラム作成に活用できる
- コードが見やすく掲載されているので真似て作成することが可能
マインクラフトプログラミング学習にオススメな本
オススメ参考書籍❽：『できる！パソコンで楽しむマインクラフトプログラミング入門』
ポイント解説
- ビジュアルプログラミングしながらマインクラフトで遊ぶための本
- 本を見ながらレッスン形式の手順を追うだけで、複雑なプログラム作成可能
オススメ参考書籍❾：自分で作ってみんなで遊べる! プログラミング マインクラフトでゲームを作ろう!
ポイント解説
- この1冊で、20のゲームが作成可能
- 学習用のプログラミング言語であるスクラッチで操作するため、小学生でも無理なくプログラミング可能
- 本書の他に別売りのダウンロードソフトが必要
オススメ参考書籍➓：『Minecraftで遊んで学べるプログラミングの教科書』
ポイント解説
- Lua言語を使って学習していく（Lua言語はゲーム開発にも使われているプログラミング言語）
- ゲーム開発に興味を持っている子にはMinecraftで遊んで学べるプログラミングの教科書
- イラストは少なめだが、解説が豊富でコード１行ごとにコメントアウトで解説あり
- マインクラフトの基本的な理解がしっかりできている中級者向け
まとめ
KOUいかがでしたでしょうか？
小学生向けのプログラミング学習にオススメ本を紹介させていただきました。
子供のプログラミングは、今、非常に人気が出てきています。
もし、子供にプログラミングをやらせてみたいなと思っている方に、本記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日も皆さんに幸せを！
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